骨盤矯正

このエントリーをはてなブックマークに追加


厚生労働大臣マッサージ師免許

仙腸関節亜脱臼
仙腸関節は少し動きやすい。日常は動かないが、但し女性は出産のとき催産ホルモンの作用で軽度に動きます。産後の腰痛は仙腸関節の不調が多いです。
仙腸関節が直接、間接に無理な力によって損傷のとき、その関節面は少しの錯動を生じます。軽微な錯動はX線写真ではわかりません。しかしいくつかの症状は存在します。それを骨錯縫といいます。その損傷と同時に仙腸関節部の筋肉、靱帯等軟部組織の損傷でいくつかの症状が出現します。
ある人はこれを仙腸関節紊乱症と称します。その関節の錯動が比較的大きいとき、X線写真上ではっきりと関節間隙の広がりが増します。かつ恥骨結合分離あるいは錯動が伴います。すなわち仙腸関節半脱位です。

【病因】
一般的には比較的大きな力が直接、間接的に仙腸関節上に加わり仙腸関節の錯位松動を引き起こし関節間隙を広げます。一般的には交通事故、転倒、高所から落ちて臀部、仙腸関節を打ち半脱位を引き起こします。
力の加わる方向によって異なった種類と症状がでます。

【症状】
すべての人に明らかな外傷歴があります。仙腸関節に触圧痛、こう打痛がはっきりして、歩くときはは患肢は引きずります。患肢は仮性の延長あるいは短縮が出現します。X線写真では患側仙腸関節間隙の広がり、錯位。恥骨結合両側で高低差が生じます、あるいは分離、増寛現象が生じます。
急性損傷患者、大部分に明らかに外傷歴があります。外傷後患者は腰下部の一側性に疼痛があります。起立時、走行時に痛みが増します。体を転動困難で痛みは下肢、足跟に放射します。あるときはそけい部に疼痛を感じます。咳、くしゃみのとき仙腸関節が痛みます。患者は患側に体を傾け、多くは健側下肢に体重をかけます。患肢に負担をかけません。患側股関節を支えにして疼痛を軽減します。走行時、患側股関節、膝関節は軽度の屈曲位を保持し多くは足先で地面を支えます。座位の時、患者の多くは健側坐骨に体重をかけます。寝るとき、患者は一般には平臥することができず多くは側臥位をとり股関節、膝関節を屈曲位を保ち疼痛を軽減させます。
慢性損傷患者は病程が比較的長く症状は軽くなったり、悪化したりします。
持続性の陣発性あるいは頑固な下部腰痛を呈します。疼痛部位、範囲、境界ははっきりせず常に下肢に放散痛を発生します。座位時に多くは健側に体重をかけます。起立時は患側でん部やや後ろに傾きます。病程が長いと下肢に浮腫、筋肉萎縮があります。

検査時に腰部強直、腰椎側湾、腰部、でん部筋肉痙攣、仙腸関節の腫れ、局部はっきりした圧痛、あるときは疼痛性索状物、しこりが触れるがあります。座位屈伸時にはっきりした疼痛はありません。起立位で屈伸は強烈な疼痛があります。仙腸関節錯移患者は疼痛が激烈で腸骨後上棘のところに隆起、陥凹が触れることができます。両下肢の長さの差は0.3ミリ以上は診断価値があります。1センチ以上は確信できます。通常は2センチを超えることはありません。患側下肢は短縮し、腸骨後上棘が凸起し、仙腸間隙が狭くなっているのは後方錯縫移位。これに反して患側下肢が長くなり、腸骨上棘が凹陥し、仙腸関節間隙が寛くなっているのが前方錯縫移位です。
一般的に以下の3種類になります。
前屈型  腸骨関節横軸上、前屈方向旋転位。この時患側恥骨が健側骨より高くなります。
後伸型  仙腸関節横軸上、後伸方向旋転位。この時患側恥骨が健側骨より低くなります。

外翻型  仙腸関節縦軸上、外翻方向旋転位。この時恥骨結合に分離増寛等の現象が出ます。

症状が比較的重い人は骨盤変位、局部神経刺激症状により骨盤内臓、および身体のほかの部位の内臓に機能紊乱を引き起こします。その中で右側骨盤変位型(右股関節緊張型)は副交感神経緊張、肝臓と胃腸機能低下、やせる、下痢、婦人科疾患等になりやすいことです。;左骨盤変位型(左股関節緊張型)は交感神経緊張、心肺機能低下、肥満、便秘、感冒にかかりやすいことです。;混合型(右側骨盤変位が左側あるいは右側股関節緊張を伴う)は偏食、体重変化が大きい、便秘下痢が交互に表れることです。かつ前の両種の全身症状を伴います。その具体的症状は
心血管系統めまい、動悸、脳出血あるいは脳血栓、高血圧、低血圧、高脂血症、脈が遅い、心絞痛、脈が乱れる、心筋梗塞、心臓弁膜欠損、静脈瘤、水腫(まぶた、顔、手、足)、出血など。

呼吸系統:副鼻腔炎、気管炎、喘息、のどの異物感、かゆみ、鼻出血、せき、呼吸困難、胸部圧迫感、風邪を引きやすいなど。

消火器系統:偏食、飲み込むが困難、食欲不振、食道狭窄感、腹部膨張感、吐き気、げっぷ吐き気、胃灼熱感、腸鳴、胃下垂感、肝臓病、胆のう炎、胆石症、すい腺炎、十二指腸潰瘍、盲腸炎、過敏性大腸炎、肥満、やせすぎ、便秘、下痢、便血、痔疾。

泌尿器生殖器系統:腎、膀胱と輸尿器結石、遺尿、頻尿、尿急、尿痛、夜尿症、痛経、閉経、月経不調、不妊症、子宮内膜症、膣炎、前立腺炎、遺精、インポテンツ、早漏、更年期障害など。

感覚運動系統:近視、斜視、視力障害、視野狭窄、緑内障、白内障、震顫麻痺、歩行姿勢不安定、三叉神経痛、後頭神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛、肩関節痛、頚項強直、寝違い、耳鳴り、半身不随あるいは麻痺、腰背疼痛、腱鞘炎、関節腔内に水。

自律神経機能障害:頭痛、偏頭痛、頭が重い、めまい、多汗、少汗、無汗、寝汗、のどの渇き、いびき、げっぷ、おなら、夢遊病など。

その他:
皮膚粘膜感覚異常、皮膚が粗くかゆい、色素沈着、湿疹、薬疹、皮膚炎、しわが多い、白髪、抜け毛、はげ、虫歯、歯槽膿漏、スプーン爪、爪周囲炎、水虫、魚の目など。

乳幼児吐乳、夜鳴き、風邪を引きやすい、食欲不振、発育不良、便秘、下痢、発熱しやすい、咳、鼻づまり、鼻水がでるなど。

全身だるい痛み、眠い、疲れやすい、怒りっぽい、性格がはげしい、睡眠が浅い、眠れない、物忘れ、夢を見る、精神集中できない、体温が低い、貧血、寒気など。


骨盤変異の顔面部と身体動作中の状態:一方の眼が細い、上まぶたが一方が一重、別のが二重、上下まぶたの片方がはれてもう一方が普通、一側の眉毛が下垂している、単側の額のしわが下垂している、単側に出現する眉間の縦しわがよっている、鼻筋が垂直でない、人中溝がまっすぐでない、鼻孔の大きさがちがう、一側の鼻唇溝が消えている、口角が水平でない、下あごが一方によっている、両耳が水平でなく一方が下垂している。

骨盤変異の身体上の表現:頭の形が不正、一目で片方の肩が下垂している、両腕が不均等、猫背、K形足、D形足、O形足、X形足、両側の大きさが異なる、腰帯が水平にならない、斜頚、歩く姿勢が不自然、片方の乳房が明らかに小さい、難産の経歴がある。
産後の腰痛の原因