温灸の解説

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本格的中国高火力温灸
不老長寿は温灸が一番

弁光鍼灸院の温灸燻蒸治療は百パーセント天然自然の最高級温灸用艾を特殊加工し、高火力、高エネルギーが出るようにしています。
赤外線ランプ、カーボンランプなどの電気温灸器は使用していません。艾本来の効能を百パーセント発揮できるようにしています。弁光鍼灸院は長年の治療、研究により難しい問題を克服しています。大変優れた弁光鍼灸院の温灸治療は他院では行っていません。
手術、抗がん剤、放射線治療は再発の可能性があります。温灸治療は自分の免疫力を高め自分の力で治します。再発予防に温灸治療は効果的です。
体力がある間に治療することが重要です。衰弱してからでは効果がありません。

温灸が再発、転移を防ぐ

温灸の癌合併症に対する作用
がん性疼痛
癌性疼痛は癌症が直接、間接に引き起こす疼痛です。60%~80%の末期の癌患者は激烈な疼痛を伴い持続時間が長く進行性が患者の生活レベルに厳重な影響を加重します。はなはだしくなれば身体内環境を改変し免疫機能低下を作り出します。現在、臨床治療中の重症癌疼痛はモルヒネを主とします。ただし身体が薬物耐性、習慣性に陥ると治療効果が低下します。温灸止痛治療は習慣性、依頼性、毒性作用がありません。同時に身体の免疫機能を高め、癌疼痛治療に応用され一定の効果を収めています。

がん因性の疲労
癌因性の疲労は癌患者の常に見られる随伴症状です。主に末期胃がん、乳がん、胃腸がんなどです。78%のがん患者は病程中に体のだるさを伴います。、悪心、疼痛などなどの症状は発生が早く、重く、持続時間が長く休息によって和らぎません。患者の生活レベルに厳重な影響を与えます。今のところ効果的な措置がそれほどありません。研究により、温灸治療は患者の疲労感、体力の低下を減軽し身体免疫機能を増強することができます。末期がん患者の生活レベルを高めるのに優れた治療です。

中医学では癌は正気欠虚、邪毒が体内に侵入し集まってなります。よって、癌患者には正虚と邪実の2方面が存在します。早期は邪実を主とし、中晩期ははっきりとした虚象が存在します。その病因は多くは気分憂鬱によります。飲食が適切でなく、寒邪が外から入り病後の体力の虚弱、黄疸、発熱など長期闘病で肝脾が損なわれ内蔵の機能が失調し瘀血が溜まり痰湿も兼ねて集まりなります。深く認識すると以下になります。
温灸の治療原則は扶正固本、益気養陰、活血去瘀、去痰散結

  1. 気滞血瘀
  2. 痰湿積聚
  3. 邪毒郁熱
  4. 臓腑失調、気血欠虚
  5. 疎通経絡
  6. 消瘀散結
  7. 去瘀生新
  8. 調理気血
  9. 活血化瘀等
抗がん剤、放射線療法の副作用
を大きく軽減します

経気を激発し、身体の免疫機能を高め、扶正去邪により腫瘍が引き起こす疼痛、疲労などの症状、抗がん剤、放射線療法の副作用を和らげ治療効果を高め患者の生活レベルをよくします。
高火力温灸の灸感発生が癌に効く
温灸の火力が十分強いと気が到り灸感が発生します、気が病所に到れば治療効果が優れます。

灸感発生の仕組み

施灸時に体内の経気は艾火で激発、誘導されます。経気は運行過程中において患部の邪気と抗争衝突します。経気が邪気に打ち勝つと邪気は外に排泄されます。よって引き起こされるのが灸感現象です。灸感は直接治療効果に関係します。

灸感の種類
具体的には灸感には7種あります。

透熱、灸熱は施灸点皮膚表面を直接深部組織に突き抜けます。、はなはだしい場合は腹腔内臓器に直接達します。

拡熱、灸熱は施灸点を中心にして周囲に拡散します。

伝熱、灸熱は施灸点より経絡をめぐり遠部に伝わります。はなはだしいときは直接病巣部に達します。

局部不熱(あるいは微熱)、そして施灸部位から遠く離れた部位が大変熱く感じる。

表面不熱(あるいは微熱)皮膚下深部組織、甚だしいときは胸腹腔内臓器がたいへん熱く感じます。

施灸部位もしくは施灸から遠隔部位に酸、脹、麻、熱、重、痛、冷などの不熱感覚が出ます。

上に述べた灸感伝導のところが、病状がよくなると施灸部位に熱、脹、痛などの感覚が深く、遠くに発生します。この感覚が出てくると病状がよくなってきます。

の感覚は艾灸の純陽の気が経絡で伝わり艾灸が予期した効果に達したことで説明できます。灸感は施灸部位に限らず経絡に沿って伝わります。灸感の強弱は一般的には経絡の阻塞の程度で変わります。灸感ある、灸感が強いのは経絡の流れが順調であることです。作用から明らかです。灸感がないときは経絡中に邪気が充満していると考えられます。時間をかけて取り除くことです。じょじょに病状がよくなります。

健康な人でも灸感は時により、地により、人により異なります。一般的に刺激が強いほど、時間がながいほど、刺激回数が多いほど灸感は出現しやすいです。;経絡の敏感な人;は灸感は相対的に強いです。;温暖で安静な環境で同時に、皮膚湿潤、思想集中すれば灸感は比較的発生しやすいです。伝わる速度も速いです。これに反して、施灸時間が短く、回数が少なく、室内が冷えていて、落ち着きがなく、皮膚が乾燥していると経絡は敏感でなく灸感も鈍く遅くなりか感じられなくなります。


★温灸治療後に可能性の効果的5大兆候
人それぞれに個体差があり、施灸後に気分がよくなります。基本的には何の反応も不良反応もありません。中には施灸後、反応がはっきりしていることもあります。臨床経験上これらの反応はすべて正常な良性反応です。心配ありません。

1、不眠
施灸後しばしば不眠の症状があります。もし初回に出現する不眠の症状も一種の反応です。多くは疲労困憊しているか眠気によるものです。しかし一定時間の経過後、もし睡眠が大変少なくなり疲労困憊の症状が出ないときはかえって施灸により明らかに活力が充実しているのです。このときは睡眠時間の少ないことは心配いりません。

2、走鼠現象
中脘に施灸すると肝臓、胃部に不快感がある時があります。これらは肝臓、胃に病気が潜んでいる可能性が多いです。施灸は積極的にあなたの病気を治し、調整します。これは施灸の病気を追い出す働きです。いわゆる私たちの体はひとつの自己調整機能を有してます。ただあなたがうまく働かせてやっと機能します。関元穴に施灸すると婦人科疾患や前立腺、生殖器疾患の隠れた病気に反映します。人体陰陽の昇降は固定規律的で元気がじょじょに充実してきます。“陰陽”の昇降は必ず固定規律的です。元気が充実してくれば“陰陽”は必ず規律運行にあわせて昇はのぼり、降はくだります。根本的には人の力は必要ありません。

3、上火現象

多くの人は施灸後、口、舌が乾く現象が出現します。これも一種の反応です。この現象は陰陽は正に調整中で陽は陰に勝てずこのときは多くの水を飲むことです。このとき患者は常に喉に痛みと乾燥を感じます。これは病邪(寒邪)がじょじょに外に出ようとする時に必然の症状です。(病邪がどこかに追いやられ、そこで医者が言うところの炎症が出現することになります。このとき多くの治療家は治療は十分と考えて終わります。これはもう少しのところで治療効果を逸してることになります。

4、抑うつ反応
多くの人に抑うつ症に似た症状が出現します。このとき他人に大きな声で泣いたり、叫んだりします。必ず我慢せずに行動することが必要です。心の中に貯めなければ症状がよくなります。

5、過敏現象
施灸後、体に赤疹が現れることがあります。これは過敏が原因です。実際上、これらの症状は真陽元気が寒邪を外に駆逐している状態で病邪が体表にある反応です。もし、このとき施灸を中止すれば病邪はまた内に入り内臓を侵蝕します。

弁光鍼灸院(べんこうしんきゅういん)
〒558-0033 大阪市住吉区清水ヶ丘2-26-13
Address 2-26-13,Shimizugaoka,Sumiyoshi-ku,Osaka-shi
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